MOTHER3 不完全セリフ集
ドラゴ台地で見たものは
イノリバ前
ブロンソン
「フリント、ここで会えたな。待っていて良かった。
フリント、何も言わずに受け取ってくれ。例のドラゴのキバだ。
おれが武器に作り変えておいた。
ドラゴの固い皮を貫けるのは、ドラゴのキバだけだ。
他のどんな武器でもドラゴは倒せない。」
ドラゴのキバを手に入れた!
「辛いかもしれんが、おまえが持っていた方がいい。
じゃあ、おれは帰って仕事の続きでもやるとするか。」
→(もちものがいっぱいのとき)
「もちものがいっぱいのようだな。もちものを整理して、また取りに来てくれ。」
アレックの家の少し前
(左へ行こうとしたとき)
足元にアリがいます。踏んでしまいそうなので、そちらには進まないでください。
(左手前の看板)
このさき、アウサケキ峠
気持ちはわかるが、行くな。
アレックの家の前
ネズミ
「チューチュチューチュチュー
(食べ物を残さず食べることは、素晴らしいことである。
だが、それではボクが困るのだよ)」
ウシ
「モー。
(いつでも、どこでも、ウシは「モー」)」
ブタ
「ぶぶい ぶい。
(海を見ているブタが見たい)」
ブタ
「ぶぶい。
(海が見たい)」
アレックの家
(ヒナワのベッド)
ヒナワが使っていたベッドだ。
アレック
「おお、来たか!
森を抜けるのにも、ずいぶん厄介なことになったな・・・。
なんじゃ、あの非常に説明しにくい、背中に昆虫みたいな羽を生やした、空飛ぶネズミみたいなやつは。
わしも、どっかしらを噛まれてしまったようじゃ。
もうすっかり、良くなったが・・・。
いやいやいやいや!そんなことはどうでもよかった!
クラウスの足取りが掴めたぞ!カエルの情報によれば、わしの友人のところに居るらしい。
さっそく、向かおうではないか!」
アレックと一緒に行くことになった!
外へ
アレック
「・・・フリント。
わしがさっき言った「カエルの情報」というところでなんのこっちゃ?と思ったな。
カエルは、わしの友人のお使いさんなのじゃ。
わしの友人は、カエルやら、トカゲやら、何やらと自由に心を通わせることができ るのじゃよ。
ほれ、さっそくそこにトカゲが!彼らが指し示してくれる方向に進めばよいのじゃ。」
「・・・フリント。
わしの友人について、それはどういうやつなんだ?と疑問に思っているだろう。
友人は、いや、友人たちは人里離れた場所に大昔から住んでいる「マジプシー」なのだ。」
やじるしトカゲ
「わたしはトカゲ。
あなたの行くべき方向を指し示す。
回れ、わたし!」
※行くべき=ゆくべき
※同じのがあと3匹
アレック
「・・・フリント。
「マジプシー」という言葉が気になって、歩くのが遅くなっているようじゃな。
マジプシーというのは、大昔からこの地の何かを守っている、不思議な力を持つ 者たちじゃ。
人でもなく、魔物でもなく、男でもなければ女でもない。
年齢もまったくわからない。説明しても、わからなかったろう?
とにかく、ヘン。
まとめて、ヘン。
ぜんいん、ヘン。
そういうやつ。だけど気立てはいいんだよ。」
川のほとり
カエル
「はずれ、ぼくははずれのカエル。」
カエル
「あたり!あたりあたり!!
あたりーーーーーーっ!!!
カエルーーーーーー!!
あたりのカエルーーーーーーっっっ!!」
「よっ ラッキーマン!」
カエル
「帰る?」
スズメ
「チュンチュン。
(スズメアドバーイス!
戦った相手がいい物を残していくこと、ときどき、ありますよね。
是非、手に入れたいけど、もちものがいっぱいの場合は、泣く泣く諦めるか、何かを捨てなきゃいけ ない。
だーかーらー、
食べ物は食べられるときに、なるべく、どんど食べておく。
そうすることで、できるだけ、もちものをいっぱいにしない。
これ、森とか山を歩くときの、ちょっとしたコツなんですよ。
では最後にスズメらしく あ チュチュチュンと!)」
カエル
(カエルの対応)
ウシ
「モー。
(搾っていかはります?)」
→はい
フリントはしぼりたてミルクを手に入れた!
「モー。
(搾り上手やわぁ)」
(もてないとき)
「モー。
(もう、持てまへんえ)」
→いいえ
「モー。
(搾らないおひと)」
スズメ
「チュンチュン。
(マジプシーさんたち、今日は月に一度のティーパーティーなんだって。
ほら、すぐそこのエオリアさんのうちから、なんとも言えない、どす黄色い声聞こえてこない?チュン チュンッ)」
(洞窟へ行こうとしたとき)
アレック
「フリント。
心の赴くままに進め!・・・そっちじゃない!!」
(温泉の看板)
マジプシ温泉
「いそぐとも
5びょうはつかれ
マジプシのゆ」
(ちょっと字余り)」
エオリアの家
フリギア
「ねっむーい。」
ミクソリディア
「あら、人間のかた?」
ドリア
「あら、いらっしゃーい。
おいしいケーキがあるわよ。」
リディア
「わたしは寒いところから来たのよ。」
エオリア
「恐い顔した方々、いらっしゃーい。」
イオニア
「きゃー、アレックちゃん、いらっしゃーい!!」
↓
エオリア
「あら、イオニアちゃんのお客さん?
いらっしゃーい!!
イオニアちゃん、わたしにも紹介してくださらない?」
↓
イオニア
「わかったわ。
こちらが、わたしのグッドフレンドのアレックちゃん。
そして、そちらは?フリントちゃん、ね。
じゃあ、マジプシーたちを紹介するわ。
今日はパーティーだから、ほぼ全員が集まっているのよ。
まずは、エオリアちゃん、そして、ドリアちゃん、フリギアちゃん、リディアちゃん、ミクソリディアちゃん、 あと、ここには居ないけ どロクリアちゃん。
そしてわたしが、イオニアちゃんよ。
・・・え?
覚えられっこない?そんなこと知っててて紹介してるのよ。
そういうものでしょ?ねぇ、アレックちゃん。」
↓
アレック
「久しぶりだな、元気そうでなによりだ。
孫のクラウスが、ここで世話になったそうだが、どこへ行ったかわかるかの?」
↓
エオリア
「さっきの元気な男の子のこと?
じゃあ、もしかして、このフリントちゃんが、あのぼうやのお父様ってわけ?
ふーん・・・。そういえば目元のあたりが、よく似てるわぁ。」
↓
アレック
「で、クラウスは?クラウスはどこじゃ?」
↓
エオリア
「すごい勢いで飛びだして行っちゃったわ。
なんでも、お母さんのかたきを討つんだっていうから、わたしがとびっきりのPSIを教えてあげたの。
まあ、そんな簡単に使えるとは思わないけどね。」
↓
アレック
「じゃ、今はもうここには居ないのか。
あんたがた、止めなかったのか!もしものことがあったらどうする?!」
↓
ミクソリディア
「バッカねぇ、おじいさん。わたしたちマジプシーは人の生きる死ぬなんてことにはキョーミなんてないの。」
↓
フリギア
「人間なんて、生きるにしても、死ぬにしても、せいぜいたった100年。瞬く間じゃないの。
そんな短い命にこだわってなんになるの?」
↓
ドリア
「ミクソリディアちゃんに、フリギアちゃんてば・・・。
そんな短い命にこだわるのが、人間なのよ。
ねぇ、アレックちゃん・・・。
わたしには、あなたの気持ちはわかりすぎるくらい、わかるわ。」
↓
アレック
「おまえにわかられてたまるか!早く、クラウスの行き先を教えてくれ!」
↓
イオニア
「あの元気な子は、ドラゴ台地へ向かったわ。
自分の命のことなんて、あの子も考えてもいなかった。
今からあとを追えば、まだ、間に合うかもしれないわ。」
↓
アレック
「ドラゴ台地だな!フリント!急いで行くぞ!」
イオニア
「あの元気な子は、ドラゴ台地へ向かったわ。
自分の命のことなんて、あの子も考えてもいなかった。
今からあとを追えば、まだ、間に合うかもしれないわ。」
エオリア
「早く行ってらっしゃい!」
リディア
「あの子、早く見つかるといいわね。」
ミクソリディア
「人間、頑張れ!」
フリギア
「わたしなんかに構ってないで、早く行きなさい。」
ドリア
「活躍をお祈りするわ。」
(テーブル)
プティで、プリティな、お菓子たち。あと、ローズヒップティーとかも。
(鏡)
なかなかの、男前だ。
(壁のあたりの台)
ローズヒップティー?
外
アレック
「フリント。
ドラゴ台地へはこの家の裏手にある洞窟から向かうのが一番早い。
恐らく、クラウスもそこを通って行ったじゃろう。
心配するな、フリント。そんなに肩に力を入れていたら、うまくいくものもいかんぞ。
あえて、ここはわらえ。わかったな?」
→はい
「そうはいっても、まだ固いな。」
→いいえ
「それがいかんのじゃ。笑え、肩の力を抜け。」
洞窟
アレック
「フリント。
真っ暗だが心配要らん。何度でも通っている道じゃ、わしに任せておけ。
それよりおまえの、その表情の肩さは災いを引き寄せてしまうぞ。
リラックスだ!わかるな?」
「ここの分かれ道は、このまままっすぐ、西に進むのじゃ。」
「ここは北に行くのじゃ。」
「ちょっと止まるのじゃ。このへんに穴があるはず。その穴を探し、思いっきり落ちるのじゃ!」
「こっちから行くと遠回りになるぞ。穴に思いっきり落ちた方が良いと思うんじゃが・・・。」
「もし、引きかえすつもりなら、南に進むのじゃ。」
「フリントよ。南東の通路に進むのじゃ。」
「フリントちゃん・・・。
マジプシーのモノマネじゃよ。少しはウケたかな?リラックス、リラックス。」
「早めに言っておくが、次の分かれ道は南に進むのじゃ。」
「ここは西に進むのじゃ!」
「待て・・・!
おまえか?わし、わしじゃよ、クックックッ。」
「ちょっと待て。
最近物忘れがひどくてのう、どっちじゃったか・・・
北じゃったかの?
たしか北に進んだところにツタがある。ツタをつたって登るのじゃ。」
「フリントよ。
さっきのダジャレ、笑っても良いのだぞ。
・・・気が付かなかったのか?「ツタを、ツタって」と言ったんじゃ。面白くないのか?」
「行き止まりじゃ・・・。すまぬ、フリント。さっきの分かれ道は西に進むのが正解だったようじゃ。」
「ここは北じゃ。北に進むのじゃ。」
「ここにツタがあるということは・・・。さっきの案内は間違いだったようじゃ・・・。
申し訳ない、ダジャレでも言おうか?」
「フリントぴょん。・・・・照れるな、クックックッ。」
「ここまで来たらもう、ついたようなものじゃ。
あとは上を目指して、ツタを登っていくだけじゃ・・・がいも・・・。
シャレじゃ シャレじゃよ。」
オリシモ山
(断壁)
岩が崩れている。ここは渡れそうにない。
オリシモ山洞窟
カエル
(カエルの対応)
すっごいカプセル
これは、一瞬のうちに体力を回復できる、すっごいカプセルです。
この、すっごいカプセルに入りますか?
→はい
すっかり元気になった!
→いいえ
(ブタマスクの機械)
見慣れない物が置いてある。
カエル
(カエルの対応)
スズメ
「チュンチュン。
(このさきはドラゴのテリトリーです。気をつけて、進んでください。
最後にスズメらしく チュン チュチュン)」
(靴)
クラウスのお気に入りの靴だ・・・。
↓
アレック
「これは、クラウスの靴!
さっきのは、ドラゴの子供じゃ。クラウスは、このあたりにおるはずじゃ!」
↓
こどものくつを手に入れた・・・。
(機械)
前に崖の上で見たのと同じ物がある。壊れているようだ。
アレック
「また、クラウスの靴・・・。」
アレック
「クラウスー!手助けに来たぞ!どこに居る?!
なんじゃ、あれは!
あれは、もはや、ドラゴでは・・・。なんと、禍禍しい・・・!」
(メカドラゴとバトル)
アレック
「フリント!もうやめておこう。その子供に、クラウスやリュカと・・・同じ気持ちを味わわせることはないだろう。」
テロップ
タツマイリ村の人々は
これまで・・・
悲しみというものを
知らずにいたのかもしれない。
晴れた日にも 曇った日にも
笑顔をあいさつ をかわしていた
森のなかの いきものは
みんな中がよかった。
強いものは 弱いものを助け
足りないものは 分け合いながら
生きてきたのだった。
しかし
いまでは
悲しみのすべてを
知らされているようだった。
あらゆるものごとが
悪いほうへ 悪いほうへ と
変化している・・・。
いつから? どこから?
なにが? なぜ?
変わってしまったのだろうか。
動物たちは 不気味な玩具のように
その姿を変えられてしまい
人間たちに
おそいかかるようになった。
フリントたち家族のように
互いのきずなを
絶ち切られてしまったものもいた。
ブタの仮面をかぶった
怪しい集団の正体は?
あの美しかった空を 横切る
気味の悪い飛行物体は 何なのか?
そして 行方の知れぬ
クラウスはどこにいるのか
謎は湧き上がるばかりだった。
物語はまず 悲劇として
・・・はじまった。
一章終わり
ぴょん。
ここまでの出来事を、カエルのわたしが記録しましょうか?
→はい
→いいえ
あ、そうですか・・・。
では、またの機会に。